米沢城

(竹に雀)

上杉氏
所在地 山形県米沢市
遺構残存度 ☆☆☆
築城年 永禄年間(1558〜70)
築城者 伊達晴宗
別 名 舞鶴城



 伊達政宗誕生の城。代々伊達氏の本拠地でありました。
 伊達政宗が、豊臣秀吉の命により岩出山城に移ると、米沢は蒲生氏郷の領地になります。

 慶長3年(1598)、越後から上杉景勝が移り、米沢は重臣直江兼続が居城しました。
 慶長5年の関ケ原の合戦において上杉家は西軍に味方し、会津120万石から30万石に激減されて米沢へ移されました。
 現在の米沢の基礎は上杉家の尽力によります。
 途中、石高は更に半減の15万石になりましたが、幕末まで上杉家が治めました。

 現在、城跡は松岬公園となり、本丸跡には上杉神社があります。
 上杉神社内には宝物殿「稽照館」があり、謙信以来の上杉家の宝物が展示されています。これは一見のかちがあります。
 近くには、市立上杉博物館、上杉伯爵邸、歴代藩主の菩提寺、法音寺御廟所など市内見所が多いです。



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