高島城

(諏訪梶の葉)

諏訪氏
所在地 長野県諏訪市
遺構残存度 ☆☆
築城年 文禄元年(1592)
築城者 日根野高吉
別 名 浮城



 信州諏訪はもともと諏訪氏の治める土地ですが、武田、織田の相次ぐ侵攻により、諏訪氏は徳川家康に従って武蔵に去り、天正18年(1590)豊臣秀吉の命により、日根野高吉が治めました。
 日根野高吉は築城の名手といわれ、高嶋城を諏訪湖に突き出した独特の縄張り(設計)を行いました。この様が諏訪湖から見ると浮いているように見えるため別名「浮城」と呼ばれます。(今の諏訪湖はず〜と後退しています)

 関ケ原合戦後、諏訪氏が再び返り咲き、明治維新まで治めました。
 
 明治維新まで存続した天守は惜しくも明治6年、破却されました。現在外観復興され、内部は博物館になっています。



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