松代藩真田十万石まつり

平成17年10月9日


 長野市松代町。
 真田家の城下町とし名高いこの町は普段は静かな町ですが、秋のこのシーズンは大いに賑わいます。というのも「松代藩真田十万石まつり」が行われ、それを目当てに大勢の観光客が訪れます。
 このお祭りもかなり古く、私が子供の頃から行われていますが、以前は「真田祭り」と言っていたのが、去年の松代城の復元完成から「松代藩真田十万石まつり」と名前を変えて大規模になったようです。
 このお祭りの目玉はなんと言っても時代行列「真田十万石行列」。見物に行ってきました。
 松代は実家から近いので車でよく出かけるのですが、この日は大勢の人出を見込んで電車で行きました。狭い町なので駐車場で苦労したくないもので…。久しぶりに長野電鉄屋代線で出かけて行きました。


松代駅の構内 こういうノスタルジックな雰囲気がたまらいッス

 メイン会場になる松代城は松代駅の北、徒歩5分位のところにあります。早速出かけて見ます。
 松代城につくと出陣の皆さんの支度も整ったようでそれぞれの隊で記念撮影が行われています。
 真紅の赤備えに背中には六紋銭の旗印。こちらは鉄砲の実演をする真田町の真田鉄砲隊の皆さんの記念撮影です。

 こちらは藩祖 真田信之公の隊の皆さん。この行列の総大将ですな。実はこの松代では幸村より藩祖信之公の方がえらいわけで、例年は信之役には東京の真田家の御当主がなるんですが今年は長野市の鷲沢市長が信之役になっておられました。御当主のご都合が悪かったんですかなあ。
ひときわ目を引いたのが、最後の藩主10代真田幸民隊。

 おお〜。なんか凄いぞ。まるで『二百三高地 (東映)』だぞ。
 松代藩は戊辰戦争では官軍について北越戦争や会津戦争に参加したのでそのときのいでたちをイメージしたのでしょう。幸民役には特別ゲストの1人、DJ、パーソナリティで活躍の小川もこさんです。


本日の陰の「主役」、お馬さんたちも出陣前の腹ごしらえ。

 撮影で賑わう太鼓門前広場の隅にはこんなものが…

 大砲が2門も用意してある…
 実は松代藩は山国の小藩でありながら火器の装備に関しては充実していたようで、会津藩を攻略する際にかなり活躍したらしく、「薩長真田に大砲無くば…」と会津武士をして切歯扼腕させたようです。
 廃藩置県の時、信州11藩のうち、松代藩の火器は他の10藩のそれを足したものよりはるかに多かったという記録もあるし、全国的に見ても火力は充実している方だったんじゃないかと思います。



つづく



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