大山 巌 (1842〜1916)





銅像のある場所 東京都千代田区九段(田安門外)

 大山 巌(おおやま いわお)。薩摩藩出身。陸軍大将、元帥。
 西郷隆盛とはいとこにあたります。維新戦争、神風連の乱、西南の役で活躍しました。

 日露戦争では、日本軍の総司令官となり、満州に赴き日露戦争を勝利に導きました。
 大山はいとこの西郷隆盛と同じく、将才があったらしく、日露戦争の総司令官には明治帝に見込まれて任命されました。

 明治帝は、「山県(有朋)もいいのだが、しかしするどすぎて、こまかいことまで口出しするので諸将がよろこばぬようだ、そこへゆくとお前ならうるさくなくていい、ということでまあそういう次第でお前に決まった」と帝は当の大山に(総司令官の)人事の事情まで話した。大山は笑い出し、―すると、この大山はボンヤリしているから司令官にちょうどよい、というわけでございますか。
 というと、帝もわらって、まあそんなところだろう、といった。
(司馬遼太郎「坂の上の雲」より)

勝ち進んでいるときは、部下の参謀たちに任せていましたが、負け戦になったときは自ら進んで陣頭指揮に出る覚悟で臨んだため、大山のスタッフたちは大変やりやすい環境で腕を振るうことができたそうです。日本型指揮官像の理想的な人物といえると思います。



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