松平 春嶽 (1828〜1880)
銅像のある場所 福井県福井市 福井神社境内
幕末の「賢候」の一人、松平春嶽(まつだいら しゅんがく)。
本名、慶永。春嶽は号です。
徳川家の御三卿の一つ、田安家に生まれた春嶽は、越前福井松平家に養子に出ました。
福井藩を相続したのは11歳。橋本左内などの俊英を登用しました。
当初、攘夷論を展開、将軍継嗣問題では一橋慶喜を推し、大老井伊直弼と対立。井伊の安政の大獄により隠居謹慎を命じられます。
井伊の死後、政界に復帰し、「政事総裁職」に就任、公武合体に尽力します。
春嶽は、勝海舟、坂本竜馬、横井小楠などとも親交があり彼らの活動に大きな影響を与えました。
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