前田正甫 (1649〜1706)





銅像のある場所 富山県富山市 富山城址公園

 越中富山といえば薬売り。
 その元祖となったのが、富山藩2代藩主、前田正甫(まえだ まさとし)です。

 時は元禄3年(1690)、江戸城においてのこと。岩城三春の藩主、秋田河内守がにわかの腹痛。河内守が腹痛に苦しむのを見た正甫は常備している薬「反魂丹」を印籠から取り出し飲ませたところ、たちまちのうちに痛みがおさまりました。

 これを見た諸国の大名が「ぜひ拙者の国にもひろめてくだされ」と正甫に頼みました。そこで正甫は、領地から出て全国どこへでも商売ができる「他領商売勝手」を発布。これにより富山の薬売りが生まれたとのことです。





富山の薬売り

富山の薬売りは置き薬商法といって、薬売りが定期的に廻り、薬を置いて使用した分だけ代金を頂く商法です。

このような商売は外国ではまず見られず、売り手と買い手の信用に立った商売で極めて日本的なすばらしい商売です。今も富山の置き薬の伝統は生きています。
 また、この像にもあるように、薬売りの行李には子供の土産用に紙風船などがはいっており、これが行く先々の子供の楽しみになっていたそうです。
(銅像は富山駅前)



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