栗本 鋤雲 (1822〜1897)
銅像のある場所 群馬県群馬郡倉渕村 東善寺
栗本鋤雲(くりもと じょうん)。通称、瀬兵衛。
徳川幕府の医官の家に生まれました。
文久2年、士籍に列し、昌平黌頭取、以後、目付役から先手頭、軍艦奉行を務めました。
小栗忠順とともに横須賀造船所の建設に尽力しました。
いわば、小栗とならんで港横須賀の父と言えるでしょう。
慶応3年、外国奉行兼箱館奉行としてフランスに出張。借款の交渉に赴きましたがその間に幕府が瓦解しました。
維新後は新聞記者になりました。
また、栗本鋤雲は登山家としても知られており、日本人で最初にヨーロッパのアルプスに足を踏み入れました。
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