小林一茶 (1763〜1827)
銅像のある場所 長野県上水内郡信濃町 柏原
われときて 遊べや親のない雀
痩せ蛙 負けるな一茶 ここにあり
すずめの子 そこのけそこのけ お馬が通る
など、誰もが一度は聞いたことのある小林一茶の俳句です。
小林一茶は、信州柏原で生まれましたが、実母とは幼くして死に別れ、継母と衝突を重ねて14歳で江戸に出ます。
江戸に出てから、俳諧の道に入り、26歳で一茶と名乗ります。
晩年は、弟(継母の子)と遺産争いを起こし、わずかばかりの財産を得て、52歳で初めて結婚します。
しかし、2人の妻には先立たれ、子供とは死別。おまけに家が火災に遭うなどその晩年はまさに踏んだり蹴ったりの災厄が続きました。
しかし、ユーモラスで率直な俳風は今なお多くの人々の心をとらえています。
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