ダグラス・マッカーサー (1880〜1964)





銅像のある場所 東京都八王子市 雲龍寺

 マッカーサーは、アメリカ軍の将軍。太平洋戦争では、南西太平洋連合国軍総司令官として日本軍と戦いました。
 1945年に日本が降伏するとマッカーサーは連合国軍総司令部(GHQ)の総司令官として日本の占領に当たり、日本の民主化政策を進めました。

 1950年朝鮮戦争が始まると、連合国軍総司令として戦争を指揮しましたが、核兵器の使用を主張してトルーマン大統領と対立、更迭されました。その際の「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」と言った言葉は有名です。

 更迭後の1951年、アメリカ上院軍事外交共同委員会において、日本が「戦争に飛び込んでいった動機は、大部分が安全保障の必要に迫られてのことだった」と発言。GHQのトップとして戦前の日本を断罪したマッカーサーは、朝鮮戦争によってその考え方を180度転換したのですが、その事実は日本ではほとんど知られていません。



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